唇 觸れず…

ノ一スリ一ブス 唇 觸れず…專輯

5.サヨナラに氣づいて…

作詞:秋元康
作曲:佐伯高志
歌:峰岸みなみ(ノ一スリ一ブス)

君は目を逸らしたね
悲しみを逃げるように…
ガラス窗 外は雨
映るのは 戀の終わり

知らないうちに
僕は變わった
大切だった君のことを
傷つけてしまうくらい…
他の誰かに氣を取られ
心はどこか置き忘れて
彷徨い續けていた僕は
何をしてたのだろう?
サヨナラに氣づいて…
言葉をなくしてしまう
この時間が過ぎれば
樂になれるかな
サヨナラに氣づいて
君は痛みを堪えてる
ごめんね 獨り言は 空しいもの

どしゃぶりの思い出は
一晚中 止まないらしい
幾筋の雨の糸
後悔を引き寄せてる
待ってくれてた
君の一途さ
後回しで甘えていたのは
今日までの僕の罪
きつく責められることより
やさしくされるのはつらくて
出口も見つからない愛は
ここで行き止まりだね
もう2人だめかな?
元には戾れないのかな?
君はもう何にも
言ってくれない
もう2人だめかな?
やり直す方法なんて
どこにもないってこと知ってるのに…


僕のために 無理をして
微笑んだ愛しさよ
サヨナラに氣づいて…
言葉をなくしてしまう
この時間が過ぎれば
樂になれるかな
サヨナラに氣づいて
君は痛みを堪えてる
ごめんね 獨り言は 空しいもの
君は目を逸らしたね
悲しみを逃げるように…
ガラス窗 外は雨
映るのは 戀の終わり